映画

西島秀俊の時代

投稿日:2014年10月23日 更新日:

西島秀俊の時代がきそうな・・・えっ、もう来てるって?
スミマセンねえ。『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』でのセリフ。

受けないのかサトちゃん

システムがぶっ壊れても、俺たちは全員無事だ
断る理由がどこにある
受けろ

いやあ。たしかにこの迫力というか押し出しというか凄みというか、堺 雅人の次はこの人かなぁ、なんて。

wikiを見ると1994年の「居酒屋ゆうれい」が最初の映画ということになってるので、昔から出てはいたんでしょうけど、最近のブレイク感、ありますよね?

とくに「おっ」と思ったのは、香港映画「インファナル・アフェア」をリメイクした『ダブルフェイス』。ハリウッドではデュカプリオと、マットデイモンでリメイクしたりしてましたが、こちらの西島秀俊+香川照之のほうが断然いい。デュカプリオと西島秀俊を比べて言うわけでもないんですが、いやいや全然勝ってるし。

で、こないだの「MOZU」ですね。

WOWOWのドラマって、続編でもなんでもないのにキャストが似たり寄ったりっていう、何ですかね、あれは?長期契約みたいになっているのか・・・

まあ、それはどうでもいいですが、 MOZUでは主役を演じました。海外ドラマの見過ぎ・・・なのかどうか、最初に謎を多く蒔きすぎたわりに回収しきれなかった感も強かった「MOZU」ですが、西島秀俊の演技力で乗り切れた場面も多かったのではないでしょうか。


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なんというか、焦燥感というか圧迫感というか、そういう演技ではこの人の右に出る人はいないんじゃないかとまで思えます。半沢直樹で、演技で耳を動かした香川照之にも驚きましたがね。


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